家族で楽しむ新企画、家フルーツを考えてみた

家のフルーツ

家フルーツって何?

家フルーツとは、家の庭にある無駄になったフルーツ(柿や梅など)を家族の楽しみへ再定義する新しい遊び方・企画です。

ストーリー

私の実家には大きな柿の木と梅の木があります。
これは今年90歳になる祖母の意向で、家の庭には実のなる果樹を植えた方がいいと言う昔ながらの教えだそうです。
※ネットで調べてみると真逆の意見もありましたが。

庭に果樹を植えて30年、今では毎年大量の果実が実ります。
梅は20〜30キロ
柿は300~400個

しかし、昔と違って今はわざわざ自分で収穫しなくてもスーパーやネットで美味しい果物が手に入ります。
必要な分だけ購入し、食べればいい。
本当に便利な世の中です、役割分担社会の良いところでもあります。

という訳で実家の果実も20年間土に戻る作業を繰り返してきました。
しかし、それが禍を転じて福と為したかは不明ですが柿が超甘くなったのです。
それ以来、少しずつですが近所や親戚に配るようになり、今では毎年の恒例に。

誰も関心を持たず、ただ土に変えていた柿でしたが収穫して配る事で、誰かが喜んでくれるようになったのです。
それを私は外からずっと眺めていました。 と言うのも、柿を収穫してみんなに配っていたのは弟と父だからです。

そんな私も今年子供が生まれ、家族で楽しむ事を考え始めました。
どうすれば、もっと家族と会う機会を増やして楽しめるのか?

田舎から上京した人達が実家に戻るのはお盆か年末年始くらいです。
それはそれで良い機会だと思いますが、なんか形式的というか無理やり感があるというか。
元々家族なのだからもっと自然に一緒に何か楽しめたらいいのに・・・

そこで思いついたのが家フルーツとい言う企画なんです。

家フルーツのやり方

家フルーツを超簡単に説明すると、
家で無駄になっているフルーツを家族みんなで考えてブランディングし、みんなで収穫&パッケージ化してお世話になっている人達に配るです。
単に、家のフルーツを収穫して配る人は多いと思いますがオリジナルのネーミングをしてパッケージして配る人はなかなかいないと思います。

毎年、大量に柿の実がなるから誰かが収穫しなければならない。
ではなく
毎年、家族が集まって楽しむ家フルーツにしてしまえばいいのです。

何より重要なのは、家族で協力して何かを作ることだと思ってます。
そして、みんなで新しい事に挑戦するのはワクワクます。

実際に私の家族も柿のブランド名を考えるときは盛り上がりました。

家フルーツの今後

家フルーツは最近思いついた企画なので、まだ実施してません。

すでにブランド名や収穫日は決定してますし、パッケージデザインも作成中です。
初の家フルーツに関しては今後もしっかりレポートしていきたいと思います。

さらに大きな夢は、日本全国の家フルーツブランドまとめて毎年家フルーツランキングとか決めてみたいですね。

家フルーツってそもそも実の果実が少ないのでとても希少ですし、いろんな環境下による味の違いも楽しそう。

まずは、家フルーツ第一号を作って見たと思います。

ネーミングも迷い中です。
家フルーツ、家果物、家果実、実家実
全部魅力的なワードだから迷う。

もし、家フルーツに興味がある方は一緒にやりましょう!
パッケージデザインとかは無料できます!