丁寧にやり切る事

「丁寧」
「やり切る」
昨年から出来るようになった。

僕はずっとこの真逆を貫いてきた。
貫くと言うより、出来なかった。
これまでの人生ずっと「適当」に「飽きる」を繰り返してきた。

別に「適当」だったり「飽きる」が悪いとは思わない、それなりに恩恵も受けている。
「適当」に「飽きる」を繰り返すことでいろんな経験を積めたしフットワークも軽くなった。

それでも僕が憧れるのは「丁寧」や「やり切る」美学を感じる人。
簡単に言えば職人。
一つのことを貫いて細部までこだわり抜いた人には神が宿る。
そんな人の生き方や作品を見ると心がワクワクする。

少しでも近づけるように、思考の整理から行動の改善を回した。

僕が昨年できた事は「掃除」

洗い物からパソコンのデータのように身近な「掃除」を丁寧にやり抜いた。

小さな事だけど、気持ちはスッキリしている。
やり抜く楽しさが分かってきた。

やり抜く楽しさが理解できると、なんでも出来そうな気がして来る。

自分に自信を持てるようになる。