大竹伸朗 | OHTAKE SHINRO

大竹伸朗とは

絶対に捨てない孤高の芸術家

世の中にある「無駄」「必要ないもの」「ゴミ」を呼ばれる物を収集し重ね合わせアートにする。大竹伸朗を介す事ですべてのモノ・コトは本来のエネルギーを取り戻すのだ。本来すべてのモノはアートであり、美しくエネルギーに溢れている。そう気づかせてくれる。
大竹伸朗の作品をみた後、世界は変わって見える。

大竹伸朗は1955年東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業。80年代初頭より、絵画を中心に音や写真、映像を取り込んだ立体作品などの多彩な表現を展開。異分野のアーティストとのコラボレーションでも知られ、現代美術のみならず、デザイン、文学、音楽など、あらゆるジャンルで活躍する。88年に愛媛県宇和島へ移住。現在も同地を拠点に活動している。代表作に2009年、香川県直島にオープンした公共浴場の《直島銭湯「I♥湯」》、様々な印刷物で飾られた小屋とトレーラーからなる《モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像》(2012)、休校中の女木小学校の中庭に設置された《女根/めこん》など。また、写真やチラシ、雑誌の一部などをコラージュした「スクラップブック」を数多く手がけている。主な個展に「大竹伸朗 全景 1955-2006」(東京都現代美術館、2006)、「大竹伸朗展 ニューニュー」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2013)、「大竹伸朗展 憶速」(高松市美術館、2013)など。参照 美術手帖


大竹伸朗の好き

僕は大竹伸朗が大好きです。
大竹伸朗は作品を通して世界を変えてくれた、自分が見ている世界がより楽しく見えた。
2006年東京都現代美術館で開催された個展「大竹伸朗 全景 1955-2006」は圧倒的にな物量とエネルギーに溢れていた、見たことの無いイビツな形・色・匂いが作品として飾られていて、よく見ると自分が普段見ている木や紙やプラスチックだった。自分の日常が非日常である事を知った。
自分の見方・考え方次第で世界がこれほどまで楽しく・美しくなると知った。


大竹伸朗の作品








大竹伸朗の言葉一覧

大竹伸朗は言葉も面白い

人は境界線を引く事により様々な問題を引き起こすが、それでも何もないことへの恐れより、そちらを選ぶ。
何もないことの自由より、あらかじめ決められた境界線の中を埋めていく労力の方が幸福とのバランスが取りやすいのだろう。
by.既にそこにあるもの(本)
「作ること」は自分自身のためなので、作りたくなければ作らなければいいだけのことです。
自分にとって日々無理なく「続いていってしまう」ことは何だろうと素直に考えることの中に、その人自身の「美術」が隠れているように思います。
by.既にそこにあるもの(本)
絵の中心ではなく背景に自分は惹かれると意識してしまった瞬間、それは既に中心ということなのだ。
by.既にそこにあるもの(本)
便所から剥がした美しい壁に「便所の壁」というタイトルをつけ、人々がそのタイトルを見ようが見まいが同じように「美しい」と思えるようになればいいと思う。
by.既にそこにあるもの(本)

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大竹伸朗の公式

大竹伸朗の公式サイトhttps://www.ohtakeshinro.com/