私の流行、マイ＋ブーム、自分の流行、自分が収集しているもの、自分が楽しんでいる事がマイブームです。
命名者のみうらじゅんが伝えたい事は「世の中に流されず、自分だけの流行（楽しみ）を持とう」だと思います。
自分だけの流行、ブームを自分で楽しむ。この思想はこれからの時代にマッチしていると考えています。
みんなが同じテレビ番組を見て翌日学校で同じ会話をするような、みんなと同じがいい時代が終わり、自分が好きな事やりたい事ができる時代になりました。
マイブームは誰もが一度は経験しているはずです、ただそれがマイブームである事を意識している人は少ない気がします。
私も子供頃、車の影をひたすら飛んだり、お酒の蓋を集めたりしていましたが、今思うとマイブームでした。
これを振り返るとマイブームと名付けたいと思います。
振り返るとマイブームは今後整理するとして、現在の私のマイブームをいくつか紹介したいと思います。
私のマイブーム
手長ロボブーム
私が見つけた最大のマイブームがこの手長ロボです。
手長ロボは日本国内に設置されている手の長いロボットで、誰でも無料でロボットを楽しむ事ができます。
冷マブーム
冷マはマイブームの命名者みうらじゅんが作ったブームです。
先駆者が作ったブームを体験したい気持ちから収集をはじめましたが、意外と見つけるのが難しいです。
どうしてもマイブームが見つからない場合はまずは冷マブームをおすすめします。
蚊ブーム
蚊ブームはマイナスがプラスになった逆転現象パターンのブームです。
嫌いな物もブームになり得る事を教えてくれたブームです。
以上、2018年現在の私のマイブームでした。
マイブームのいい所は、流行なので気分次第でいつでも止めていいし、また始めてもいい。
仕事じゃないし趣味でもない、義務も責任もない。
自分に素直にわがままに楽しめる所です。
マイブームを意識化することで、眼の前の景色もブームモードとなり普段見えないものが見えたりもします。
例えば、手長ロボブーム中は東京の無機質な町がスターウォーズになりますし、蚊ブーム中に蚊が現れると夢中で撮影しはじめます。
マイブームを複数同時に走らせると、退屈な日常に刺激を与える事ができます。
毎日を楽しめていない方。
アナタだけのマイブームを探してみてください。
