会社でボクシングならスーパーヘビー級並みのパンチラインを食らってしまった
僕は社会人で言うフライ級なので、そのパンチは非常に重たかった
パンチライン
別名は図星であり、急所と表現してもいいだろう
一番言われたくない事を言われる
打たれた瞬間は目の前が真っ白になって、しばらく意識が飛ぶ
もちろん思考は停止する
特に今回は当たり所が良かったので、しばらく立ち上がれなかった
韻も固く、効きすぎて一瞬気持ちよくなるほどだった
素晴らしいパンチラインは大切な気づきを与えてくれる
だから相手のラッパーには感謝すべきなんだと思う
一緒に仕事してくれてるマイメンにも感謝だ
それにしても真剣に愚直に本気で仕事に向き合っている人は素晴らしい
目の色が違うし、何よりバイブスがある
だから、自分がその場にいると心がギュッとなる
そう、僕は今、名ばかりの部署で名ばかりの仕事をしている
ずっと前から自分は気づいている、ネタくせぇ仕事しかしない自分
そんな状況に強烈なパンチラインを打ってくれた人にはリスペクトをおくりたい
一方で、悔しさもある
アンサーもできないワックな自分
悔しい気持ちはもう慣れすぎたし、悔しさや見返す気持ちで行動しても結果は出ない事もわかってる
あー疲れた
重いパンチを食らって、平気なふりして立ち続けるのはもうやめよう
一回倒れて、負けを認めて
名ばかりの自分にならないように
イルな自分になってバイブスを上げていきたい
今回、パンチラインを食らった事で、日常にも小さなパンチラインがある事に気づいた
パンチラインブームの始まりか?